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2023年04月18日
1・長時間同じ姿勢で座ることによる筋肉の緊張
座り仕事では、長時間同じ姿勢で座るために、腰の筋肉が緊張した状態が続きます。その結果、腰回りの血流が悪くなり、筋肉が硬くなってしまい、筋肉や関節に負担がかかりこわばりや痛みが腰に生じます。
2・姿勢が悪いことによる負担
座り仕事では、デスクワークをする際に、パソコンや書類を見るため、前かがみになってしまうことがあります。また、職場でのデスクは高すぎたり、低すぎたりする場合もあります。その結果、背骨や腰の曲がりが大きくなり、猫背になってしまいます。 猫背は、腰に負担がかかり、腰痛の原因となります。
3・運動不足
座り仕事は運動量が少なく、長時間同じ姿勢で座っているため、運動不足になってしまいます。運動不足になると、筋肉が弱くなり、腰痛を引き起こす原因となります。また運動不足によって体重が増えると、腰への負担が大きくなり、腰痛のリスクが高まります。
座り仕事で腰痛を予防するためには、以下のようなことに気をつけると良いです。
1・正しい座り方を意識する
腰を丸めたり、前かがみになったりしないように、椅子に深く座り背筋を伸ばして正しい姿勢で座るようにしましょう。腰のあたりにクッションを置くと腰への負担が軽減します。ただし、良い姿勢で仕事を続けることは疲れやすくなったり体への負担も多いので、初めは1時間のうちの5分だけ背筋を伸ばして正しい姿勢で仕事をしてあとは力を抜いて仕事をするような感じでやり、徐々に良い姿勢で仕事をする時間を10分、20分と増やしていくようにしましょう。
2・頻繁に姿勢を変える
同じ姿勢で長時間座り続けることは、血流の流れを悪くしてしまい腰痛の原因になります。定期的に体勢を変えたり、立ち上がり少し歩いたり、ストレッチをすることで、筋肉をほぐして血流を良くするできます。理想を言えば1時間に1回くらいは姿勢を変えられると良いでしょう。
3・デスク周りの改善
デスクの高さや椅子の高さパソコンの画面の位置などを調整して、正しい姿勢で作業ができるようにしましょう。デスク周りの状態が自分に合っていなく腰痛になっている人は多いです。キーボードやマウスの位置も調整することで、腕や手首の負担を軽減することができます。
4・適度な運動をする
座り仕事の後は、適度な運動をすることが大切です。腰回りのストレッチや有酸素運動を行うことで、腰痛を予防することができます。帰る時に1駅分歩くなど、通勤の中にウォーキングを取り込むようにして歩く癖をつけると良いでしょう。
5・リラックスする
ストレスや緊張は、筋肉の緊張を継続して腰痛の原因になります。リラックスすることで、筋肉の緊張を解きほぐし、腰痛を予防することができます。仕事中に立ち上がれない方などは深呼吸を行うなど自分に合った方法でリラックスすることをおすすめします。
座り仕事の方が腰痛が出る理由は、1 長時間同じ姿勢を続けることによる筋肉の緊張 2姿勢が悪いことによる負担3 運動不足です。これらの理由が重なることで、腰痛を引き起こすことがあります。
腰痛を予防するためには、適切な姿勢やストレッチ、運動などの対策を取ることが重要です。また、長時間座り仕事をする場合は、立ち上がって休憩することも効果的です。
腰痛は放置しておくと悪化することもあるため、腰痛が出た場合は早めに対策を取りましょう。正しい姿勢や対策を取ることで、腰痛を予防することができます。
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